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【お金】新築費用の内訳とポイント

2025.02.05 トットの森

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※この動画は、YouTubeで公開しています。ある一定の期間でメンバー限定となる可能性があります。

 家を建てる際にかかる費用の内訳とポイント

この動画では、新築住宅を建てる際に発生する費用について詳しく解説しています。土地代や建設費、設計費、諸経費、外構費、設備費など、見落としがちなコストも含めて紹介されています。費用を把握しておくことで、予算オーバーを防ぎ、安心して家づくりを進めることができます。


 家を建てる際に必要な6つの費用

  1.  土地代
    • 都市部:3,000万~5,000万円
    • 地方:500万~2,000万円

    通勤や生活の利便性を考慮しながら、予算内で探すことが重要。

  2.  建築費
    • ローコスト住宅:約60万円/坪
    • 標準的な住宅:約80万円/坪
    • 例)35坪の家 → 約2,800万円

    仕様や設備によって費用は変動します。

  3. 設計費
    • 設計事務所 → 建築費の約10%
    • 建築費2,500万円+外構費500万円の場合 → 設計費300万円

    完全オーダーメイドの家が可能ですが、コストは高めになります。

  4. 諸経費(約200万円)
    • 建築確認申請費(約20万円)
    • 登記費用(約20万円)
    • 引っ越し費用(約20万円)
    • 住宅ローン手数料・火災保険
    • 税金(不動産取得税・固定資産税)

    余裕をもった予算を組むことが大切です。

  5. 外構費(最低100万円以上)
    • 駐車場の舗装、カーポート設置、境界ブロックなど
    • 土地の境界を明確にしておくことが重要

    設計段階でしっかり計画を立てましょう。

  6.  設備費・オプション費用
    • 200万~500万円ほどかかる場合が多い
    • 断熱性能や浴室サイズ拡張など、こだわりが増えると費用も増加

 家づくりの総予算シミュレーション

費用項目 都市部 地方
建築費(35坪) 2,800万円 2,800万円
設計費(10%) 300万円 300万円
諸経費 200万円 200万円
外構費 300万円 300万円
設備・オプション 300万円 300万円
合計(税抜) 3,900万円 3,900万円
消費税(10%) 400万円 400万円
総額(建物+税) 4,300万円 4,300万円
土地代 3,000万円 1,500万円
総合計 7,300万円 5,800万円

 都市部では7,000万円以上、地方では5,000万円以上が目安。


注意点:坪単価マジックに騙されない!

  • ハウスメーカーが提示する「坪単価」には2種類ある
    1. 延べ床面積(室内部分のみ)
    2. 施工面積(ポーチや吹き抜けなども含む)
  • 延べ床面積で計算 → 坪単価が高く見える
  • 施工面積で計算 → 坪単価が安く見える
  • 「この坪単価はどの計算方法ですか?」と確認することが大切!

まとめ

  • 家を建てるには、建築費だけでなく土地代・諸経費・外構費・設備費など多くの費用がかかる
  • 最終的な予算を考える際は、消費税も忘れずに計算する
  • 坪単価の計算方法(延べ床面積か施工面積か)を必ず確認
  • オプション費用は積み重なると大きな額になるので、計画的に追加する

家づくりは一生に一度の大きな買い物です。しっかりと計画を立て、賢く進めましょう!

詳しくは下記の動画で解説しています。ぜひご覧ください。

 

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